尊敬する年配の人について話す
具体的な人生の細部が評価されるカードです。その人が生きてきた時代は、ほとんどの受験者が使わずに終わる、ただで手に入る材料です。
キューカード
Describe an older person you admire.
You should say
- who they are
- how you know them
- what kind of life they have had
- and explain why you admire them
準備 1 分 · 話すのは最大 2 分
2 分間をどう埋めるか
4 つの答えではなく、4 つの流れで。カードの項目は足場にすぎません — 項目を越えて自然につながる話のほうが、ばらばらの 4 つの返答より高く評価されます。
- 誰なのか、そしてだいたい何歳なのかを言います。年齢こそがこのカードの要点なので、そこをぼかさないこと。
- その人が育った世界を描きます。当時は何が違っていたのか。語彙の幅が表れるのはここです。
- 尊敬する資質を名前で言うのではなく、それが伝わるストーリーを一つ話します。
- その人から何を受け取っているかを話し、自分には真似しにくいことなら正直にそう言います。
このカードで使える語彙
語彙力はバンドスコアの 4 分の 1 を占め、バンド 7 ではときどき語の選択を誤ることもはっきり認められています — 無難で平凡な語彙に逃げることこそが、6 に留まる原因です。
in her day
「in the past」というぎこちない表現を使わずに、時代の対比を示せます
live through
「he lived through the war」— 自分で選んだのではなく経験した苦難に
sharp as ever
高齢になっても頭がしっかりしていることを表す自然なイディオム
a generation that
短く一般化でき、パート3 的な展開を早めに使えます
resilience
このカードで話が向かいがちな抽象名詞
take things in their stride
困難の中での落ち着きに
このカードの落とし穴
その人を弱々しい人、気の毒な人として話してしまうこと。これは知らず知らずのうちに別の質問に答えていることになります。
カードには「admire」とあります。年齢によって失われたものではなく、その人ができること、してきたこと、今もしていることから話し始めましょう。
バンド 8 の回答と、それが評価される理由
言葉を覚えるためではなく、話の運び方を見るために読んでください。試験官は暗記した回答を毎日のように聞いており、それは流暢さのスコアに表れます — 暗唱している人のためらい方は、考えながら話している人のそれとはまったく違います。以下の内容は創作です。あなたの回答はあなた自身の話にしてください。
The person I'd choose is my neighbour Mr Fernandes, who's eighty-three and has lived on our street since long before we moved in. He was a postman for something like forty years, in the same district, which means he knows the history of every house on the road — who lived there, what happened to them, which families fell out. Talking to him is a bit like reading a local newspaper that was never printed. What I admire is that he hasn't retreated. A lot of people his age narrow their lives down, and he's gone the other way — he learned to use a smartphone at seventy-nine so he could see his grandchildren in Canada, and he was extremely stubborn about it until he'd worked it out. He also still walks to the market every morning, rain or not. I think what I take from him is that curiosity is a habit rather than a stage of life. He's more interested in things than most people I know half his age.バンドを勝ち取るポイント
- 「a local newspaper that was never printed」というたとえがしっかり機能しています。一つのイメージが形容詞を並べた段落より多くを伝え、まさにバンド 8 が評価する種類の幅です。
- 「why you admire them」という問いに、リストではなく論で答えています。好奇心を人生の一時期ではなく習慣として捉えている。バンド 6 の回答は形容詞を積み重ね、バンド 8 の回答は主張を持ちます。
- 「eighty-three」「forty years」「seventy-nine」といった具体的な数字が回答を支え、組み立てたものではなく思い出して話しているように聞こえます。
続いてパート3 で聞かれること
パート3 はロングターンとゆるやかにつながっていますが、質問は抽象的になります — あなた自身ではなく、人々一般についての質問です。このカードの後によく出るテーマ:
- how older people are treated in your country
- what younger generations can learn from older ones
- whether respect for age is declining
「人物」の他のカード
Describe a person who has had an important influence on your life.
パート2 で最もよく出るカードであり、ストーリーではなく形容詞の羅列で答えられてしまうことが最も多いカードでもあります。
Describe a person who helped you with something.
人物カードの形をした体験談のカードです。点数は人物描写ではなく、状況の中にあります。
Describe a famous person from your country.
暗記したように聞こえることなく、実際の内容を事前に準備できる数少ないカードの一つです。
Describe a friend you have known for a long time.
ここでストーリーを動かすのは「how you met」の項目です。ほとんどの人はそこを急いで済ませ、その後話すことがなくなります。
Describe someone you know who is very good at their job.
実際に説明できる仕事の人を選べば、仕事・技術・水準という語彙分野がまるごと手に入るカードです。
Describe a teacher who influenced you.
「影響を与えた人」のカードの近い親戚ですが、教室という設定のおかげで具体的な場面がただで手に入ります。
このカードを声に出して話す
Oliver がカードを読み上げ、準備の 1 分間を待ち、その後 2 分間まったく何も言いません — ここが一人では練習できない部分です。終了後のレポートでは、流暢さ、語彙、文法、発音を個別に採点します。最初のテストは無料です。
このガイドは、公開されている IELTS スピーキングのバンド評価基準をもとに、私たち自身の言葉で書いています。公式の文言は British Council のバンド評価基準をご覧ください。MockLive AI は独立した練習ツールであり、IELTS、British Council、IDP、Cambridge University Press & Assessment とは提携していません。